秋田大学では、入学式の翌日に「新入生ガイダンス」が実施されます。本ガイダンスの目的は、入学間もない新入生が、大学生活に1日も早く慣れるよう学生生活や履修の仕方、講義室や図書館の場所等に関する情報を提供し、少しでも不安を取り除くために行います。
今年度は、入学式が4月5日(土)に行われましたので、情報データ科学部の新入生ガイダンスは、4月7日(月)に実施しました。当日は、学部長、新入生の4人の担任、学務担当の他、5名のガイダンス協力教員が参加しました。また、情報データ科学部の母体となった人間情報工学コースに関連する大学院生2名が、学生ピアサポータとして新入生の相談に対応しました。
午前の部
午前の部は、10時30分より、入学した第1期生を対象とし、情報データ科学部1号館1階のPC実習室101・102において実施しました。内容は、「学部紹介」、「高校と大学の違い」について説明した後、新入生を4つのグループに分け、図書館や大学会館等の主要な施設の場所を案内しました。

情報データ科学部長の長縄明大教授による「学部紹介」の様子です。

「学部紹介」の後には、学務担当・石沢千佳子教授による、学年担任および本日の支援教員を紹介する様子です

臼木智昭教授により「高校と大学の違い」について説明された後、石沢千佳子教授が質疑を行っている様子です。

新入生の学年担任の一人である南斉俊佑講師が、キャンパスガイドの中で中央図書館について説明している様子です。

新入生の学年担任の一人である白井光講師が、キャンパスガイドの中で大学会館(生協食堂)における食事のとり方などについて説明している様子です。
午後の部
午後の部は、13時00分から16時00分まで、休憩を取りながら実施しました。主な内容は、学務担当・石沢千佳子教授より、下記について説明されました。
- 各種手続きについて
- カリキュラムと履修モデルの概要
- 学習計画の立て方および時間割の作成方法
- 学内WiFiへの接続方法
- 履修登録システム「anet」および授業支援システム「WebClass」へのログイン方法

学務担当・石沢千佳子教授が説明する様子です。

履修計画を立てている新入生へ協力教員が助言する様子です。
文責:有川正俊教授(2025年度 新入生学年担任・学生担当教員)