2025年8⽉7⽇(⽊)から8⽇(⾦)にかけて、「デジタルアカデミックインターンシップ」を開催しました。
本プログラムは、⾼校⽣の皆さんに、⼤学での学びやデジタル技術を活用した研究の最前線に触れていただくことを目的に実施したもので、今回は能代⾼校から19名、⼤曲⾼校から10名のあわせて29名の⽣徒さんが参加されました。
1日目(8月7日)は、本学部の概要説明の後、XRシミュレータやロボット、セルフケアアプリなどの研究を行う研究室を見学しました。
また、2日目(8月8日)は、若手教員による「情報学」と「データ科学」のミニ講義を受講し、身近なテーマに基づく説明で「デジタル」の基礎を学びました。その後、画像処理・AIや空間情報技術などの研究室を見学しました。
参加した生徒さんは、説明に熱心に耳を傾け、また、デモンストレーションや実体験を通じて、人間とデジタル技術の関わりを実感していました。
今回のインターンシップを通じて、本学部の研究内容や教育活動について、⾼校⽣の皆さんに直接ご覧いただけたことは、⼤変有意義な機会となりました。また、参加した生徒さんにとっては、今後の学びや進路の選択の参考になったのではないかと考えております。
情報データ科学部では、今後も地域の⾼校⽣に向けた教育・研究体験の機会を継続的に提供し、次世代を担うデジタル⼈材の育成に貢献していきたいと考えています。





