門廻充侍講師他の研究チームが,第34回ファイザーヘルスリサーチ研究助成に採択されました

公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団 第34回(2025年度)ヘルスリサーチ研究助成
研究テーマ:小児・AYA世代がん患者、家族の「PPI体系化基礎モデル」に基づいたPPI推進戦略の立案
助成カテゴリ:国内共同研究一年齢制限なし
研究体制:橋井佳子(大阪国際がんセンター),荒尾晴惠(大阪大学医学部/大学院医学系研究科),多田雄真(大阪国際がんセンター),門廻充侍(秋田大学 情報データ科学部)

「研究代表の橋井先生は、入院中から退院後にもお世話になった医師です。かつては医師と患者という立場でしたが、本プロジェクトではお互い研究者として連携する関係へと変化しました。今年は退院から25年、そしてトビタテ!留学JAPANへの採用を機に始めた経験者活動から10年を迎える節目の年でもあります。このタイミングで名誉ある研究助成に採択いただき、身の引き締まる思いです。小児がん領域で日々尽力されている皆様に対し、当事者、そして研究者という双方の視点から貢献できるよう、精進いたします。」と門廻講師は採択を受けコメントしております.