高大連携授業「理系のための情報データ科学Ⅰ・II・III」を開講します

日時:2026年6月6日(土) 11:10~16:30
   2026年6月7日(日) 11:10~16:30
   2026年7月18日(土) 11:10~16:30
会場:秋田大学 手形キャンパス 情報データ科学部1号館 PC実習室101
受講申込先:大学コンソーシアムあきた事務局(募集は終了しました)

科目名 理系のための情報データ科学I・II・III(AI・空間コンピューティングからロボティクスまで)
授業概要 人を幸福にするデジタル社会の実現には,人や技術に対する深い理解が必要です。AI,XR,ロボティクス等,情報データ科学の最新技術を紹介しながら,秋田県での暮らしをより良くするための手段を一緒に考えましょう。

【I】6月6日(土) 11:10~16:30

第1講:「ヒトとコンピュータを繋ぐ空間コンピューティング」 教授 水戸部 一孝
豊かな超高齢社会を実現するために情報技術が活用されています。本講義では、ヒトがサイバー空間で3次元に行動できる空間コンピューティング技術により高齢者の行動をデジタル化し、高齢者の交通事故リスクを調べる研究について紹介します。

第2講:「AIの利活用とこれからのデジタル社会」 教授 景山 陽一
AIなどのデジタル技術の利活用が急速に進んでいます。デジタル社会の中で、私たちは質の高いつながりを創り出すことが重要です。本講座では、AIの歴史や利活用の現状、デジタル社会を構築するためのこれからの取り組みについて紹介します。

第3講:「デジタルイノベーションが拓く持続可能な地域観光と生涯学習」教授 有川 正俊
授業では、位置情報サービス、生成AI、データストーリーテリング、デジタル地誌学、データ駆動型エコシステムを活用し、地域課題の解決に取り組みます。また、地域貢献とシビックプライドの醸成をめざし、学生の皆さんとともにデジタルイノベーションの視点から地域観光と生涯学習の未来を再定義していきます。

【II】6月7日(日) 11:10~16:30

第1講:「デジタル社会を支えるソフトウェア技術」 教授 藤原 克哉
DXの推進やAIの活用からプログラミング教育の必修化まで,コンピュータとソフトウェアが実現する新しい社会のあり方に注目が集まっています。デジタル社会を支えるソフトウェア・IoT技術を紹介します。

第2講:「目は口ほどにものを言うー視線の測り方と応用ー」 教授 石沢 千佳子
視線計測器を用いると、「人が何処を見ているのか」を知ることができます。視線計測はこれまで、心理学の実験や、マーケティング、視線によるコンピュータ操作など、ある特定の目的で決まった使い方をすることが殆どでした。本講座では、視線計測の原理を紹介し、私たちの暮らしをより便利にするための活用方法について、みなさんと一緒に考えます。

第3講:「データを活用した未来の地震防災」 教授 水田 敏彦
地震が多く人口減少も進むわが国では、防災・減災に向けて様々なアプローチが検討されていますが、その一つとしてデータの活用があります。本授業では、事前の地震発生予測、被害予測、発生後の被害状況把握について、地震防災に役立てるための多種多様なデータの活用方法を紹介します。

【III】7月18日(日) 11:10~16:30

第1講:「音の解析と認識技術」 教授 田中 元志
私たちの周りにはいろいろな「音」があり、各音を聞き分けています。今では、人の声で操作できるアプリや電気製品があります。音の何を検出して識別しているのでしょう?声や楽器の音の観測を通して、音の特徴などについて一緒に考えましょう。また、音高認識などについても紹介します。

第2講:「人の運動機能とロボティクス」 教授 巖見 武裕
本講座では、神経回路のつながりや信号の流れ、筋骨格系の基本的な運動機構を説明し、人が神経回路によってコントロールされる運動システムであることを理解します。そして、脳卒中後遺症の回復訓練に用いるロボティクスや新しい運動装置の開発について紹介します。

第4講:「デジタル社会を支えるロボティクス」 教授 長縄 明大
情報技術を活用したデジタル社会の構築が進められていますが、少子高齢化の時代においては、人間を支援する、あるいは、人間の代わりに作業を行うことができるロボットが必要とされます。本講座では、ロボットが活用されている場面やその技術について紹介します。

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